銀行カードローン審査基準や流れは?通過出来ない人の特徴

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銀行マイカーローンの仕組みと特徴とは?

くるま

 

自動車の購入資金を借り入れるためのローンをマイカーローンといいますが、他にも自動車ローンやオートローンなどともいわれます。

 

マイカーローンは、ディーラー提携のローン(クレジット・信販会社)と銀行マイカーローンの大きく2種類に借り先が分けられるでしょう。

 

他にも損害保険会社などが扱っていることもありますが、ここでは銀行マイカーローンを取り上げて仕組みと特徴を説明していきます。

 

銀行マイカーローンの仕組みと特徴とは?

 

銀行マイカーローンは低金利

 

銀行の中には、マイカーローンの取り扱いはなく、フリーローンや他の資金用途と一纏めの目的ローンで扱っているところもあります。

 

その場合、マイカーローンを独立したプランとして扱っている銀行のマイカーローンの方が金利が低いのでおすすめです。

 

加えて、金利という面ではディーラー提携ローンが5〜10%ほどのところ、銀行マイカーローンの金利では1.5〜4.5%ほどで借りられることが多いです。

 

また、マイカーローンを契約する銀行に既に口座があったり、住宅ローンなど他の取引もしている場合は、基準のマイカーローン金利が引き下げられる事があります。

 

その為、銀行マイカーローン契約をする際に、もし、よく利用している銀行があり、金利引き下げにサービスがあるならその銀行で借りるのが良いでしょう。

 

マイカーローンは、固定金利か変動金利選べるものもありますが、短期で返済するなら変動、返済が長期にわたるなら固定が望ましいです。

 

返済している期間が長いと、万が一変動金利で金利が上昇した際に影響を受けやすいので、借り入れ額が高額で完済まで時間がかかる場合は固定金利をオススメします。

 

ただ、借入先にする銀行によって金利は結構幅がありますし、変動金利で契約した場合は経済情勢によっては高くなる可能性はあります。

 

最低限の借り入れ条件

 

銀行マイカーローンを借りるための最低限の条件は、カードローンやフリーローンなどと大差ありません。

 

20歳以上70歳未満の年齢の範囲で、安定した収入がある事が最低限の貸付条件となっています。

 

また、場合によっては車が必要となることもある学生であっても、成人済みで借入先の銀行マイカーローンの条件を満たして要れば、契約が可能です。

 

学生が銀行マイカーローンを契約する場合、20歳以上で安定した収入がある、もしくは親が連帯保証人になる前提での借り入れになることが多いです。

 

ただし、例えば収入はないものの、卒業見込みで内定が決まっているという状態の場合に、車が必要になるということで銀行マイカーローンに申し込みをしても、審査に落ちる可能性は高いです。

 

ローン契約者本人に安定した収入がある事は、無事に審査通過するにあたって前提条件といえるでしょう。

 

加えて、免許取得中という事であればマイカーローンの申し込み可能な銀行もありますが、原則免許が既にあることも条件の一つといえます。

 

マイカーローンの審査とは?

 

銀行での借り入れという事で、一般的にはディーラー提携ローンよりも審査が厳しいといわれています。

 

借り入れ契約に必要な書類も、銀行マイカーローンは多めです。

 

マイカーローンは住宅ローン同様、返済負担比率で借り入れ額や融資可能かを審査します。

 

返済負担率は、年間返済額÷年収×100という計算で算出され、大体比率が35〜40%を超えると、マイカーローンの審査通過は難しくなります。

 

年間返済額にはローン契約の類が種類問わず含まれ、クレジットカードの分割・リボ払いや携帯割賦、奨学金も含まれます。

 

勿論、与信審査もありますから、信用情報に不利な履歴がある場合は借り入れが出来ません。

 

家族の金融事故歴も関わってくる場合があるので、審査基準がシビアといえます。

 

カードローンとは違い、マイカーローンではある程度まとまった額を借りることになるので、より他社借り入れ件数や残高の精査がされるといえるでしょう。

 

また、ローンを組んで車を購入するという事で、ローン返済費用などだけではなく、維持費などもかかってくることから年収は原則200万円以上ないと、銀行マイカーローンの審査通過は難しいです。

 

年収の制限がある場合、非正規雇用者の銀行でのマイカーローン契約は厳しいといえます。

 

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