銀行カードローン審査基準や流れは?通過出来ない人の特徴

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カードローン審査にかかる時間はどれくらい?

時計

 

このページでは銀行カードローンの審査時間について説明していますが、2018年1月以降は銀行での即日審査及び即日融資が停止となっています。
銀行の即日対応停止についてはこちらのページをご覧ください。

 

カードローン契約時の審査時間はドキドキするものです。

 

特に、融資を急いでいる時などは気が急いてしょうがない事でしょう。

 

すると、銀行カードローンは時間がかかるって噂が…と、銀行からの借り入れを懸念する方もいるかと思います。

 

ところが、銀行カードローンでも昨今はあまり消費者金融と大差ない時間で審査が可能です。

 

基本的に、カードローン審査の最短時間は30分くらいが一般的ですが、銀行カードローンでもその時間で審査可能なことがあります。

 

以下に主な銀行と消費者金融の審査にかかる時間をまとめてみました。

 

各金融機関の最短審査時間

  • 三井住友銀行カードローン=公式HP参照
  • 三菱UFJ銀行 バンクイック=公式HP参照
  • みずほ銀行カードローン=公式HP参照
  • オリックス銀行カードローン=公式HP参照
  • ノーローン=最短20分
  • プロミス=最短30分
  • アコム=最短30分
  • アイフル=最短30分
  • モビット=最短30分
  • レイクアルサ=最短30分

アコム公式サイトはこちら⇒

銀行の場合、ローン商品だけを扱っているわけではないので、その分申し込みの混雑時は対応が遅れる可能性があります。
その点、消費者金融の場合は基本的にはローン商品に特化した営業しているため、審査の対応は割といつでも早めといえるでしょう。
ただし、金利などカードローン契約後のことを考えると、審査にかかる時間だけで契約先を判断するのは勿体ないともいえます。

カードローン審査時間を短縮するコツとは?

 

走る

 

確かに、各金融機関カードローン審査最短時間を提示していますが、その通りにいかないこともあります。

 

そこで、少しでも審査がスムーズにいくようにカードローン申し込みをするコツを押さえておきましょう。

 

  1. 正確な情報で申し込む。
  2. 借り入れ希望額は少額で。
  3. 審査対応時間内ギリギリは避ける。
  4. 申し込みだけ前の晩にする。

カードローン審査の最短時間は、申し込み方法によっても変わる場合があります。
ここで説明している最短審査時間は、原則ネットや専用アプリからカードローン申し込みをした際の審査時間となっています。
店頭や郵送の場合は、審査に時間を要する金融機関もあるので、注意が必要です。

 

カードローンの申し込み項目は、実は審査で精査される属性も含まれているので不備があると審査通過率にも響いてきますし、確認の連絡が来たりして時間がかかってしまいます。

 

その為、例え契約手続きを急いでいても落ち着いて正しい情報で申し込んでください。

 

また、その際借り入れ希望額が高額である場合、より細かい属性の確認や信用情報の照会がなされるので、なるべく少額の借り入れ希望が望ましいです。

 

10万円以下の少額借り入れであれば、最短時間での審査完了の可能性が高いといえます。

 

そして、審査対応時間が各金融機関毎にありますが、最終受付時間の1時間前までには申し込みを完了させましょう。

 

審査対応時間内とはいっても、あまりギリギリの時間だと翌営業日の対応になる可能性が否めません。

 

どうしても夜分しか時間が取れない場合でも、どうせ翌営業日の対応だから…と翌日に申し込みを回さず、ネットから申し込みだけでも済ませることで、翌営業日の午前9〜10時までの早い時間に結果が分かります。

 

特に、銀行カードローンの場合は、午前の方が審査対応が早い傾向にあるので、朝一で審査結果が分かるように前の晩に申し込みだけしておくのは効果的です。

 

カードローン審査はなぜ時間がかかるのか?

 

カードローン審査は、貸し付けをする金融機関が貸し倒れリスクが高い顧客を取らないように慎重に行われます。

 

返済能力のない顧客を取ってしまうと、金融機関は不利益を被りますし、社会的に多重債務者などが増えすぎてしまわない為にも、カードローン審査は行われます。

 

その為、審査の際には属性や信用情報といった個人情報を精査し、よく確認をして結果を通達します。

 

すると、最低でも30分ほどはどうしても審査に時間がかかってしまうのです。

 

ただし、カードローンの審査は、消費者金融も銀行も、クレジットカードの審査よりは時間がかからないといえます。

 

上述してきた通り、カードローン審査は最短即日で完了できることが多いですが、クレジットカードの審査は一般的に2週間近くかかることが多いです。

 

ちなみに、カードローンとクレジットカードの審査の精度に差はほとんどありません。

 

そのような点を考えると、カードローンの審査が最短30分や即日で完了するのは、とても早いといえるでしょう。

 

銀行カードローンの審査対応時間は何時まで?土日祝日は?

 

カレンダー

 

また、審査自体にかかる時間も勿論大事ですが、カードローンを扱っている金融機関の審査対応時間も把握しておいた方が良いです。

 

というのは、銀行カードローンの場合、申し込みをした曜日や時間によってはその日のうちに審査がしてもらえないこともあるからです。

 

土日祝日は、カードローン審査に対応していなかったり、審査対応時間が短い銀行は結構あります。

 

その為、基本的に銀行カードローン審査をスムーズに完了させようと思うと、平日午前に申込むのがオススメです。

 

しかし、平日は仕事があって午前中はとてもそんな時間がない!という方もいるでしょう。

 

その様な場合は、銀行カードローンでの契約を諦めて消費者金融で借り入れをするしかないのか?といえば、そんなことはありません。

 

土日祝日でも、審査対応している銀行カードローンは、数は少ないですがあります。

 

金融機関(カードローン)

平日

土日祝日

三井住友銀行カードローン

9時〜21時

9時〜21時

三菱東京UFJ銀行 バンクイック

9時〜20時

土曜・祝日:10時〜18時

日曜:10時〜17時

みずほ銀行カードローン

9時〜20時

審査対応なし

新生銀行カードローン レイク

8時45分〜24時

土曜:8時45分〜24時

日曜・祝日:8時45分〜22時

第3日曜:19時まで
初めて契約の場合は即日融資は21時まで)

プロミス

 

9時〜21時

 

9時〜21時

アコム

 

9時〜21時

 

9時〜21時

モビット

 

9時〜21時

(最短時間での審査は平日のみ対応)

9時〜21時

昨今人気の地方銀行カードローンも土日祝日は審査に対応していないことが多いです。
基本的に、審査もそうですが早めの融資を希望する場合、銀行カードローンでは自動契約機があるところへ申し込みをするのがおすすめです。

 

加えて、カードローン審査だけでなく、最短即日融資にも対応している銀行カードローンもあります。

 

三井住友銀行カードローンや三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック、新生銀行カードローン レイクには自動契約機があります。

 

その為、ローンカード発行での借り入れであれば、平日午後以降や土日祝日でも最短即日融資が受けられます。

 

審査に時間がどうしてもかかる時がある!

 

カードローン審査時間が長くかかる場合は、申し込みが混雑していることも考えられます。

 

その場合は、借り入れ側にはどうすることも出来ませんが、なるべくカードローン審査が長くならない日を選ぶ事は可能です。

 

というのは、特にカードローンへの申し込みが増えやすい時とそうでない時があるからです。

 

土日などの休日は、やはりどうしても休みである為に時間があり、カードローン契約を予定している人は多いといえます。

 

ところが、先述したように、その需要とは逆に土日は審査に対応している金融機関が少ない為、どうしても審査対応が申し込み件数に追いつかないこともあるでしょう。

 

また、長期休暇前や年末など何かと出費がかさむような時期というのは、やはりお金が借りたい人も増えますから、同様にカードローン申し込みが混然する可能性が否めません。

 

そこで、審査時間がかからずにカードローン契約をしたい場合は、平日で且つ貸金業の閑散期を狙うのが良いでしょう。

 

一般的に、ボーナスが出る時期などお金に困らない時は、カードローン申し込みも審査が追い付かないくらい混雑することはありません。

 

ただ、その場合も、上述してきたような審査時間がなるべく短くて済むような申し込みをすることは心がけた方が良いといえるでしょう。

 

あまりにも審査結果の連絡が来るのが遅い場合は、申し込みをした金融機関に問い合わせてみましょう。
例えば、最短即日審査に対応しているカードローンであるのに、審査結果が2〜3日も来ない場合は寧ろ問い合わせをするべきといえるでしょう。
ちなみに、審査結果の問合せをしたからといって、カードローン審査通過がなしになったり、融資額に影響が出ることはないので安心してください。

審査が早い=融資が早い?

 

時に、審査の早いカードローンは融資も最短即日融資に必ず対応しているのか?といえば、そうではありません。

 

特に、銀行カードローンの場合、審査は最短30や最短即日で対応していても、融資までには時間がかかる場合があります。

 

銀行カードローンでは、必ずローンカードが発行され、消費者金融のようにカードレスで契約が出来ません。

 

その際、ローンカードの発行方法が郵送でしか対応していないと、審査が申し込み当日中に完了しても、融資を受けることが出来ません。

 

ただし、ローンカードが手元に届く前に、最短即日振込融資をしてもらえるなら、銀行カードローンでも融資も早く受けられるといえるでしょう。

 

また、自動契約機がある銀行カードローンであれば、ローンカードの発行が審査結果通達後すぐに可能ですから、そのままATMから即時借り入れが可能といえます。

 

審査時間も短く、融資も早いカードローンで契約をしたい場合は、契約先を吟味するようにしましょう。

 

銀行カードローンの場合は、自動契約機がある大手銀行カードローンか、ローンカード発行前に振込融資をしてくれる地方銀行やネット銀行カードローンがオススメです。

 

秒単位の借り入れ診断は一体何?

 

本審査が秒単位で済むカードローン契約などはありません。

 

しかし、金融機関のHPなどでは「〇秒借り入れ診断」といったような、簡易的な審査のようなものが設置されていると思います。

 

正直に言ってしまうと、ほとんどの金融機関の簡易審査での結果は、カードローン本審査では全くアテになりません。

 

というのは、そもそも秒単位のお試し診断は入力項目が3〜5項目くらいと、カードローン申し込みと比べて圧倒的に少ないです。

 

その為、本当に貸付可能かどうかを判断する為の十分な情報が審査されているわけではないといえるでしょう。

 

では、お試し診断は何のためにあるのか?といえば、借り入れ希望者の「審査落ちするかもしれない」という不安を払拭するためにあるといえます。

 

お試し診断では、無茶な借り入れ希望額やどう考えてもおかしい情報を入力しなければ、原則誰でも融資可能と出ます。

 

つまり、お試し借り入れ診断は本当に最低限の内容のチェックしかしていないので、秒単位で審査が出来るのです。

 

ちなみに、消費者金融のモビットが設置している10秒簡易審査だけは、本審査と連動する事前審査となっているので、お試し診断の部類からは外れます。

 

銀行カードローンの場合は、お試し診断と本審査は完全に分かれているので、お試し診断の結果はアテにしないようにしましょう。

 

銀行カードローン審査の詳細はこちら⇒