銀行カードローン審査基準や流れは?通過出来ない人の特徴

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みずほ銀行カードローン審査時間と在籍確認はどうなっている?

 

みずほ銀行カードローンは、銀行カードローンの中でも最高限度額が高く低金利なカードローンです。

 

その為、高額を低金利借りられる可能性があるという点で需要が高いといえます。

 

ところが、低金利で高額を貸すという事は貸付側からすると利益が少ないわけなので、確実に返済してくれる顧客に限って融資したい事でしょう。

 

したがって、低金利である分貸し倒れリスクのある顧客は取らない為、みずほ銀行カードローンの審査は厳しいといえます。

 

ただ、他の銀行カードローンの審査とは別に明確な審査基準があるというわけではなく、信用情報と属性(年収や勤続年数など)の審査通過ハードルが高いのです。

 

その為、年収が例えば200万円以上でないと、みずほ銀行カードローンの申し込み対象ですらない!という事はありません。

 

みずほ銀行カードローンの利用条件は以下の通りとなっています。

 

  • 契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方
  • 安定かつ継続した収入の見込める方
  • 保証会社の保証を受けられる方
  • 外国人の方の場合永住許可を受けている方

 

最低限利用条件を満たしていれば、申し込みをして即審査落ちしてしまう事はないでしょう。

 

審査が甘くないとはいえ、信用情報の状態と属性を総合的に精査するので、年収が低いと絶対にみずほ銀行では借り入れが出来ないわけではないのです。

 

しかし、以下のような状態にいくつも当てはまる場合は、みずほ銀行カードローンの審査通過が出来ない可能性が高いです。

 

審査落ちの可能性がある状態
  • アルバイト・パートで勤続年数が短い
  • 自営業者・個人事業主で経営状態が良くない
  • クレカなどで支払い遅延や延滞をしている
  • 複数借入で多重債務

 

上記はそれぞれ、どの銀行で審査を受けたとしても不利になる状態となっています。

 

その為、審査が厳しめのみずほ銀行カードローンでは勿論、審査通過出来ない可能性が高くなるといえるでしょう。

 

みずほ銀行カードローンの審査にかかる時間は長い?

 

銀行の審査は消費者金融と違い、最速でも1〜2日かかります。

 

その為、申し込んですぐ審査結果が来ないからといって、みずほ銀行の審査に落ちてしまったと思い込まないように注意が必要です。

 

また、銀行は2018年1月より警察庁データベースへ本人確認情報を照会する事を審査に盛り込んだため、一般的には審査に数日かかると見込んでおいた方が良いです。

 

加えて、みずほ銀行カードローンの保証会社がオリコ(オリエントコーポレーション)なので、自行だけでなく外部にも審査をしてもらう事になり、審査に時間がかかるのは仕方ないといえるでしょう。

 

ちなみに、みずほ銀行カードローンの場合は、申し込み方法によって以下のように審査にかかる時間が変わってきます。

 

申し込み方法毎の審査時間

  • ネット申し込み(PC・スマホ)=翌営業日以降に審査結果を回答
  • 店頭=翌々営業日以降に審査結果を回答
  • 電話=申込受付後、翌々営業日以降に審査結果を回答
  • 郵送=申込書到着後、翌々営業日以降に審査結果を回答

 

みずほ銀行カードローンで一番審査が早く済む申し込み方法はネット申し込みです。

 

一番審査が完了するまでに時間を要するのは、郵送での申し込みなので少しでも早く融資を受けたい場合は、郵送申し込みは避けください。

 

どうやってもみずほ銀行カードローンで審査が申し込み当日中に完了する事はありません。

 

1〜2日経ってもみずほ銀行から審査の通達がないから…と、早計に審査落ちになってしまったと思わないように注意しましょう。

 

即日審査などを期待している場合は、銀行ではなく消費者金融に申込む事をオススメします。

 

みずほ銀行から審査結果がいつまでも来ない時には?

 

みずほ銀行カードローンの審査結果は、電話とメールで通達されます。

 

審査落ちの場合メールだけが送信されており、結果通達兼契約内容の確認の電話が入らない事があります。

 

その為、審査結果の連絡は電話だけでなくメールもしっかり確認するようにしましょう。

 

加えて、なるべく申し込みをしたら直ぐに迷惑メールのドメイン設定を変更し、みずほ銀行からの審査結果メールが迷惑メールとして弾かれてしまわないようにしましょう。

 

また、ドメイン設定をし直していない場合は、メインの受信フォルダだけでなく、迷惑メールフォルダも確認してみてください。

 

そこまで確認しても、みずほ銀行カードローン審査に落ちたのかどうか分からない場合は、みずほ銀行に問合せましょう。

 

基本的に1週間ほど経っても審査結果が来ない場合は、メールの確認をした後でみずほ銀行に審査状況がどうなっているか問い合わせてみてください

 

みずほ銀行カードローンの在籍確認は電話連絡?

 

カードローン審査の最終段階には、勤務先の在籍確認が必ずあります。

 

在籍確認は、契約者が本当に申告した勤務先で働いていて収入がある事を、実際に会社などに電話連絡を入れて精査します。

 

一部の消費者金融では、電話連絡以外の方法での在籍確認も行っていますが、銀行では基本的に電話連絡です。

 

みずほ銀行カードローンの在籍確認は、担当者の個人名で勤務先に電話連絡が入ります。

 

個人名で会社に自分宛の電話が入るのは、怪しまれると困るので銀行名でかけてほしい!と思う方もいるかもしれません。

 

しかし、基本的にみずほ銀行では在籍確認に関して、銀行名を使う事はなく契約者側が希望してもそれが叶う事はないといえます。

 

その為、どうしても個人名で電話がかかってくるのが不安な場合は、あらかじめ電話が入る言い訳を考えておきましょう。

 

無難なのはクレジットカードや保険の在籍確認が入るという言い訳です。

 

時に、の在籍確認は必ず契約者自身が勤務先の電話口に出なくてはいけないわけではありません。

 

会社の人が電話に出ても、契約者の籍の確認さえちゃんと確認できれば、在籍確認は通過出来ます。

 

基本的に在籍確認では、金融機関の担当者は誰が電話口に出ても「○○さんはいらっしゃいますか?」と聞くだけです。

 

勤続年数や役職を尋ねる事もないので、勤務先へのみずほ銀行からの在籍確認でカードローン利用がバレてしまうような事もないといえるでしょう。

 

在籍確認は契約手続きの最後に行われることが多いので、審査結果が来るのに時間がかかっている場合、在籍確認で躓いている可能性もあります。

 

在籍確認がきちんととれない事には信用情報や属性に問題がなくても、みずほ銀行カードローンの審査に通過し借入をする事は出来ません。